
※この記事にはプロモーションを含み、情報は2025年12月7日時点のものです。
「転職エージェントはとりあえずリクルートエージェントに登録しとけ」
そんな風に言われるけど、実際どうなんだろう?
「大手すぎてフリーザくらい圧が強そう…」
なんて不安を持っているあなたへ。
結論から言おう。
リクルートエージェントは、ナマケ者にとって「最強のお守り」だ。
ちなみに僕の弟はリクルートエージェントを使ってデン〇〇に転職したばかりである。
ただし「使いにくい部分」も確実にある。
ここを理解せずに使うと、大量のメールに溺れて逆に疲れてしまうかもしれない。
この記事では、転職エージェント業界No.1の巨人「リクルートエージェント」を、ナマケ者視点で徹底解剖する。
忖度なしのメリット・デメリットを知って賢く使い倒そう。
目次

第1章:なぜ「リクルート」が最強なのか?(メリット)
リクルートエージェントを使うべき理由は、たった一つ。
「求人数が桁違いだから」だ。
◾️① 圧倒的な「逃げ道の数」
- 公開求人:75万件以上
- 非公開求人:20万件以上
- 合計:95万件以上(2025年時点)
(引用:リクルートエージェント公式サイトより)
これ、ハッキリ言って異常な数字である。
2番手のエージェントに圧倒的差をつけたブッチギリ1位。
求人数が多いとは「逃げ道の数が多い」ということだ。
「今の会社がダメでも、転職を95万回オレは残している...」
フリーザ様もビックリの変身を残しているという事実があるだけで、心の余裕が全然違う。
地方の求人や未経験OKの求人も、ここなら必ず見つかる。

◾️② 圧倒的な交渉力
リクルートエージェントの交渉力は53万越えだとか...
業界最大手ということは、企業側に対しても発言力が強いということだ。
- 「年収を上げてほしい」
- 「休みを増やしてほしい」
- 「入社日を遅らせてほしい」
そんな言いにくい交渉も、リクルートの担当者がガツンと言ってくれる。(ことが多い)

第2章:ここがウザい!リクルートの弱点(デメリット)
もちろん良いことばかりじゃない。
フリーザにも「サイヤ人に対しての強烈なパワハラ」という欠点があったように、リクルートエージェントにもデメリットは存在する。
気をつけないといけないのは付き合い方だ。

◾️① メールが「フリーザ軍」のように来る
登録した瞬間から自動配信メールが大量に届く。
- 「おすすめ求人」
- 「新着求人」
- 「スカウト」…
まるで惑星ベジータに侵攻したフリーザ軍のようにワチャワチャである。
真面目に対応していたら、それだけで日が暮れてしまう。

●【ワチャワチャメールへの対策】
- 専用のメールアドレスを作る。(Gmailで転職用アカウントを作る)
- 「メールは全部は見ない」と決める。
- 担当者からの個別メールだけチェックすればOK。
「良い場所に転職してもらいたい」というリクルートエージェントの優しさだからメールが来るのは仕方がない。
だがそのせいで怒りが溜まってスーパーサイヤ人に変身しないよう工夫して怒りをコントロールしてほしい。

◾️② サポートが「事務的」なことがある
利用者が多すぎるため、担当者によっては対応がAI的に感じることがある
- 「じっくり悩みを聞いてほしい」
- 「優しく慰めてほしい」
- 「人のあたたかみを感じたい」
そんな期待を持っていくと、少し肩透かしを食らうかもしれない。
でもね、エージェントも大変なの。
惑星ベジータに侵攻しながらナメック星のドラゴンボールを集めるようなことはできないこともあるの。

●【AI的塩対応への対策】
「ここはデータベースだ」と割り切る。
親身な相談を望んでいるのに応えてくれない時は、別のエージェント(dodaやJACなど)を並行して使おう。
「一途じゃないといけない」というのは間違いで、リスク分散や状況によっての使い分けも重要である。
僕の弟は地方だからか今まで塩対応を受けてないが、もしもリクルートの担当者がAIっぽかったら「求人検索マシン」として使うのが一番賢い。

◾️③ 担当者の当たり外れがある
これはどこの転職エージェントも同じだが、リクルートエージェントは母数が多い分ハズレ(相性が悪い担当者)に当たる確率が上がる。
別にどちらが悪いわけでもなく相性が合わないだけなので、お互いの為に距離を置こう。
フリーザがベジータとは仲良くなれなかったが、ギニューとはそれなりの仲だったようなあの感覚だ。

●【相性の悪い担当者への対策】
「担当者変更」を申し出る。
リクルートエージェントの担当者変更:
- 問い合わせ窓口にメールを送る
- 転職エージェントの窓口に電話する
- webサイトのお問い合わせフォームに連絡する
●担当者変更依頼の例文:角を立てずに伝える方法
担当者変更を依頼する際は「担当者の能力が低い」ではなく「自分のキャリアプランとの相性が合わなかった」という自己都合の形で伝えてほしい。
変更依頼メールテンプレート:
件名:担当者の変更に関するご相談
〇〇エージェント 窓口担当者様
お世話になっております。〇〇(あなたの氏名)です。
いつも貴重な求人情報をご紹介いただき、誠にありがとうございます。
ご相談させていただきたい事項があり、連絡いたしました。
現在、私の希望するキャリアの方向性(〇〇業界、〇〇職種など)と、ご紹介いただく求人との間で、認識のすり合わせに少し時間がかかっている状況です。
このままではお互いに効率が悪くなってしまうと感じたため、大変心苦しいのですが別の視点やノウハウをお持ちの担当者様にご担当いただくことで、転職活動のスピードを上げたいと考えております。
つきましては、私のわがままなお願いで恐縮ですが、担当者様の変更をご検討いただけますでしょうか。
もし変更が難しいようでしたら、その旨ご教示いただけますと幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、ご確認をお願いいたします。
署名:氏名・ 電話番号・メールアドレス
※担当者変更依頼の際の注意点
1. 担当者変更依頼の送付先:
連絡は現在の担当者ではなく、リクルートエージェントの「問い合わせ窓口」か「Webサイトのお問い合わせフォーム」から送るのが最もスムーズ。
2. 担当者変更理由の書き方:
例文にある通り「方向性の違い」や「認識のズレ」といったソフトな表現を選ぶことで、その後の引き継ぎも円滑に進む。
間違っても文句や愚痴の捌け口として使わないように。
3. 担当者変更には時間がかかる:
変更を依頼して新しい担当者がアサインされるまで、時間がかかることがある。
焦らず転職活動の棚卸しをするなどしてゆるく待とう。
もちろん担当者変更のお願いが通らない事もある。
そんな時にギニューのように「チェーンジ!」なんて叫んでも仕方がない。
本当に相性が悪いと感じるなら、別の転職エージェントに注力しよう。

第3章:【実録】弟が語るリクルートエージェントの力
ここで、実際にリクルートエージェントを使って転職した弟の話をしよう。
彼は正社員にトラウマがあり、派遣社員として仕事を探した。
「リクルートならすぐ見つかるよ」
登録後1ヶ月もせずに担当者が弟の条件に合う企業を見つけてきてくれたらしい。
弟が探した条件:
なかなかわがままな条件に見える。

◾️わがままにすぐに応えるスピード
だが数日後に弟は震えることになる。
「デン〇〇様が条件を満たしてますがどうしますか?」
一見わがままに思える条件でも見つかる求人量こそが、リクルートを使う本当のメリットだ。
「親身な相談とか、優しい言葉とか、そんなものは要らない。条件に合う企業を見つけてくれれば問題ない」
そう割り切れる人にとって、リクルートエージェントは最強のパートナーになる。
元々「半年で正社員登用」という条件だったらしいが、転職1ヶ月の現時点で「正社員にならないか?」と誘いを受けているらしい。
正社員にトラウマがある弟は「半年間は様子を見たい」と断っているらしいが。

第4章:ナマケ者流「リクルートエージェント」攻略法
リクルートエージェントは「メインのお守り」として必ず持っておくべきだ。
ただし、リクルート一本に頼るのはフリーザとしか付き合いをしないようなもの。
それだけじゃ疲れることもある。
だからこう使うのが正解だ。

◾️リクルートエージェントの使い方
職務経歴書ツールを使う:
リクルートのツールは優秀で、入力するだけで立派な経歴書ができる。
求人を眺めて「安心」する:
「こんなに仕事があるんだ」と確認して、自分に残された変身回数の多さに安心する。
相談は他のエージェントでする:
応募はリクルートエージェント経由で:
つまり「いいとこ取り」をするのだ。
でも担当者がよっぽど良い人で好きなら、自分より相手の事を考えてあげるのもありだと思う。

第5章:他社との比較表(ナマケ者スカウター調べ)
「じゃあ、他の転職エージェントと比べてどうなの?」
そんな人の為に、現時点(2025年12月)の求人数と特徴をわかりやすく表にまとめてみた。
| 特徴 | リクルート エージェント |
doda | JAC リクルートメント |
|---|---|---|---|
| 戦闘力(求人数) | 業界最多クラス (95万件超) |
国内トップクラス (20万件超) |
専門職に特化 (約1.5万件) |
| 性格(サポート) | フリーザ (圧強め・事務的) |
ピッコロ (バランス良し) |
クリリン (親身・優しい) |
| 得意技 | 圧倒的データと 企業への交渉力 |
書類添削・面接対策、 LINEでのクイック対応 |
ハイクラス専門、 質の高いキャリア相談 |
| おすすめな人 | とりあえず全員・ まず逃げ道を確保したい人 |
初めての転職・ 手厚いサポートが欲しい人 |
30代以上の年収を 増やしたい専門職 |
この使い分けがナマケ者流の最適解だ。

第6章:リクルートに関するよくある質問(FAQ)
最後に登録する前にナマケ者が気になったり、よく聞かれたりする疑問に正直に答えてこう。
A. 完全無料!
転職エージェントは、転職に成功し新しい会社に入社した時に「企業」から紹介料をもらう仕組みになっている。だから利用者にお金がかかることは一切ない。
ナマケ者は安心して、このサービスを使い倒してOK。
A. 全然OK!むしろそれが正解。
むしろ「良い求人があったら考える」くらいのスタンスで登録している人が大半。中には「自分の市場価値を知るためだけに登録している」という人もいる。
追い詰められてから登録するより、余裕がある時に「逃げ道」を確保しておく方が、失敗しない転職につながる。心の保険として持っておこう。
A. 1分でできる!
専用の退会フォームから申請するだけでOK。引き止め電話がかかってくることも基本的にはない。
嫌になったり、転職活動を一時中断したくなったらすぐ辞めればいい。それくらいの軽い気持ちで大丈夫。

結論:リクルートエージェントは「最強のお守り」
リクルートエージェントは、完璧なサービスではないかもしれない。
でもこの世に完璧なものなんて存在しない。
「日本で一番仕事を持っている場所」であり、転職エージェント界のフリーザ的存在である。
「今の会社を辞めたい」
そう思った時、ポケットに「95万件以上の求人」が入っている。
その安心感があなたを支えてくれるはずだ。
登録は無料で、 合わなければ退会すればいいだけ。
まずはどんな「逃げ道」があるのか、覗いてみるだけでもいいんじゃないかな?
「僕の弟みたいに最強のお守りを味方にして自分にぴったりな仕事を見つけてね」
※本記事はプロモーションを含みます。
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ここまで読んでくれて、ほんとうにありがとう。
ナマケ者は、転職エージェントで楽してほしい今日もゆるく息してます。
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