
- 「承認欲求に振り回されるな」
- 「いいね中毒は危険だ」
こんな言葉、よく聞かない?
承認欲求が悪だとされる社会。
承認欲求に縛られて、
心を病んでしまう人がいるのも事実。
でも本当に、
承認欲求そのものが悪なのだろうか?
こんにちは。ナマケ者です。
名前の通り僕は怠けることが得意だ。
仕事も勉強も人生もラクしたいタイプ。
最近気になっていることがある。
「承認欲求って、なんで悪者扱いされてるんだろう?」
- 誰かに褒められたい
- 認められたい
- 大切にされたい
この感覚は生き物として極めて健全な欲求。
むしろ承認欲求がなければ、
人は努力しようとも、成長しようとも思えない。
ここで一つ比喩を出そう。
たとえば「水」。
生き物にとって絶対に欠かせないものだ。
だが「水中毒」という言葉があるように、
過剰に摂取すれば人間の体を壊してしまう。
承認欲求も水と全く同じで、
取り扱いに注意が必要な「人間のエネルギー」なんだ。
ではどうすれば、
承認欲求と上手に付き合えるのか?
ここで参考にしたいのが、
日本を代表する漫画『NARUTO』。
『NARUTO』の物語では、
承認欲求を抱えながら生きる姿が描かれている。
時にそれは彼らを孤独にし...
時に努力の原動力にもなった。
この記事では、
『NARUTO』のキャラたちを題材にしながら、
- 承認欲求の危うさ
- 承認欲求の力強さ
これらを掘り下げていく。
心理学や哲学の知見も交えつつ、
「承認欲求は本当に悪者なのか?」
を一緒に考えていこう。
そしてSNSやAI時代を生きる僕たちが、
どうやって承認欲求と付き合うべきか?
そのヒントを見つけられたらと思う。
それでは忍の世界に出かけよう。
目次

第1章:承認欲求は"生きる原動力"である
ナルトの物語を語るとき、
誰もがまず思い浮かべるのは、あの「孤独」だろう。
幼い頃に両親を失い、
里の人々から迫害の眼差しを向けられ...
彼はずっとひとりぼっちだった。
- 愛されたい...。
- 認められたい...。
その思いをどう扱っていいのか分からず、
彼が選んだ手段は―
イタズラである。

◾️ナルトの承認欲求
火影岩をペンキで染める騒動。
もちろん褒められるはずもない。
でもナルトはそれでよかったのだ。
- 怒られてもいい。
- 嫌われてもいい。
「とにかく誰かに反応してもらえる」
それがナルトの、
孤独を紛らわせる唯一の手段だったから。
これこそ、
承認欲求の「悪い使い方」の典型だろう。
人の迷惑を顧みず、
自分の存在を示すために行動してしまう。
現実でも、
- 迷惑系YouTuber
- SNSで過激な投稿を繰り返す人
そんな人達の心理は、
まさにナルトの幼少期と重なる部分がある。

◾️承認欲求を夢へ昇華させた出来事
しかしナルトの物語はそこから大きく変わる。
彼にとって転機となったのは、
イルカ先生の存在だ。
孤独に苛まれるナルトにとって、
三代目火影以外で初めて自分を真正面から受け入れてくれる大人が現れた。
イルカ先生は、
「お前はオレにとって大切な生徒だ」
と伝え、ナルトの存在を肯定した。
その瞬間ナルトの中で、
「承認欲求」はただのイタズラの燃料から「夢」へと昇華したのだ。

◾️承認欲求から生まれる努力の燃料
「火影になる!」
この夢は、承認欲求そのものから生まれた。
- みんなに認められたい
- 里に受け入れられたい
その強い欲求が彼を突き動かし、
地道な修行や挫折を耐え抜く力に変わっていく。
承認欲求は人を弱くするのではなく、
むしろ努力の燃料になり得るということだ。

心理学者アブラハム・マズロー。
彼は「欲求5段階説」を提唱した。
その中で「承認欲求」は、
- 生理的欲求
- 安全欲求
- 所属と愛の欲求
これらの次に位置づけられている。
人は生き延び、守られ、
仲間に受け入れられたあとで、
- 「認められたい」
- 「尊敬されたい」
と願う。
つまり承認欲求は、
人間が成長し自己実現へと進むために欠かせないプロセスなのだ。

◾️ナルトに学ぶ承認欲求の光と闇
現代社会では、
「承認欲求は悪」とされる風潮がある。
SNSで「いいね」を欲しがると、
「承認欲求モンスター」
と揶揄されることもある。
ナルトはイタズラで注目を浴びようとした。
承認欲求が未成熟な形で暴走すると、
確かに周囲に迷惑をかける。
だからこそ、
「承認欲求は危険だ」と言われやすいのだろう。
しかし忘れてはいけない。
ナルトが本気で夢を追い続けた原動力。
それもまた、承認欲求だったのだ。

◾️まとめ:承認欲求は弱さでなくエネルギー
人に認められるたび、
ナルトは新しい力を身につけ、困難を乗り越えた。
- イルカ先生
- カカシ先生
そして仲間たちの存在が、
「正しい方向に導かれた承認欲求」を支えた。
誰一人味方がいなければ、
ナルトもまた、我愛羅のように...
承認欲求を「暴力」として表現していたかもしれない。
この「光と影」の二面性こそ、承認欲求の本質だ。

ネガティブに働けば、
人を孤独にし、破壊的な行動に導く。
ポジティブに働けば、
人を努力させ、夢に挑戦させ、仲間とつながる力に変えてくれる。
結局のところ承認欲求は、
「弱さ」ではなく「エネルギー」だ。
そのエネルギーをどう扱うかが、人生を変える分岐点になる。
ナルトの幼少期と成長の軌跡は、それを物語っている。
次章では、
承認欲求が毒になる場面を紹介していく。

第2章:承認欲求が「毒」になるとき:サスケと我愛羅の孤独
ナルトの物語を振り返ると、
承認欲求が人を成長させる光になる一方...
それが「毒」として働く瞬間も鮮烈に描かれている。
- サスケ
- 我愛羅
二人のキャラクターを軸に、
その「危うさ」を掘り下げていこう。

◾️サスケ:愛が歪んだ「復讐の承認欲求」
サスケの人生は、
兄イタチによる一族皆殺しから始まる。
彼にとって家族の存在は、幼少期のすべてだった。
母に愛され、父に認められ...
そして何より兄に褒めてもらいたかった。
だが一夜にしてその基盤は崩壊する。
大切な人々を奪われ、
一族を滅ぼした兄は「憎め」と言い残して去っていった。
サスケの心にはぽっかりと穴が開く。
- 「愛されたかった」
- 「兄に認めてほしかった」
その想いが復讐という歪んだ形に変質してしまったのだ。

承認欲求は本来、
人を前に進ませるエネルギーである。
しかしサスケの場合、
「復讐を遂げることで自分の存在を証明する」
という方向に働いてしまった。
彼は仲間を拒み、繋がりを恐れ...
誰かの承認を受け入れることすらできなくなる。
「また失うくらいなら、最初から繋がらない方がいい」
そう心に刻まれてしまったからだ。
僕もサスケと同じ考えを持っていた。
「傷つかない為に繋がらない」
サスケの生き方は、
まさに「承認欲求が毒になった典型」といえるだろう。
愛が大きかった分、
その裏返しで憎しみも大きくなり、彼を孤独へと追い詰めていった。
その孤独は本当に苦しいものだ。

◾️我愛羅:暴走する「承認欲求モンスター」
我愛羅もまた、孤独に苛まれた存在だった。
体内に一尾・守鶴を宿して生まれた彼は、
里の人々から化け物として扱われ、家族からさえも愛情を得られなかった。
ナルトはイタズラで注目されて、
承認欲求を満たそうとした。
だが我愛羅は、
より過酷な環境にさらされたがゆえに...
「恐怖で支配する」ことで承認を得ようとした。

「自分を恐れる人間がいる。
だから自分は存在していいのだ」
そう思わなければ、
彼は心の均衡を保てなかった。
しかしどれだけ人を傷つけ、殺めても...
その心は満たされることはなかった。
なぜなら「恐怖による承認」は、
他者からの拒絶の裏返しだからだ。
我愛羅の姿は、
承認欲求が間違って暴走したとき、
人をどれだけ孤独に、暴力的にしてしまうかを鮮烈に示している。

◾️現実社会におけるSNSの「毒」
サスケや我愛羅の姿は、
決してフィクションだけの話ではない。
現代社会にも、
「歪んだ承認欲求」に振り回される人々がいる。
- SNSで過激な発言を繰り返す人
- 迷惑行為を動画にして拡散する人
- 一日の気分が「いいね」の数で決まる人
これらはまさに、イタズラするナルトと、
暴力に走る我愛羅の姿と重なって見える。
短期的な刺激で満たそうとするほど、
その承認は脆く、長くは続かない。
だからこそ依存が深まり、
より強い承認を求めて行動がエスカレートしていく。
これが承認欲求の持つ「毒」の側面だ。

◾️愛情の欠如が生む「歪み」
心理学の世界では、
愛情や安心感が人間の成長に不可欠だと示されている。
ハーロウの代理母実験(Harlow’s Monkey Experiments)を思い出してほしい。
アカゲザルの赤ちゃんが、
- 針金で作られた「食料を与える母猿」
- 布で覆われた「温かいだけの母猿」
どちらを求めるかを観察した。
実験の結果:
赤ちゃんザルは食料を得る時以外は、
温かくて柔らかい布の母猿にしがみついて過ごした。

「食料という物理的報酬」より、
「触れ合いによる安心感」を強く求めたのだ。
この結果が示すのは生物にとって、
「愛され安心できる環境」に身を置くことが、承認欲求を健全に育む前提条件だということだ。
サスケも我愛羅も、
この「愛情による土台」を奪われてしまった。
だからこそ彼らの承認欲求は、
歪み、毒となり彼らを孤独と破壊に導いたのだ。

◾️「承認欲求=悪」と誤解される理由
なぜ現代社会で「承認欲求は悪」と言われがちなのか?
理由のひとつは、
承認欲求が未成熟な形で表に出たとき、人に迷惑をかけやすいからだろう。
- 迷惑系YouTuber
- SNS依存の姿
これらは、その典型だ。
他人に害を与える行動が目立つ。
だからこそ、
「承認欲求=危険なもの」
というレッテルが貼られてしまう。
だがそれはあくまで、
「扱い方を間違えた承認欲求の姿」にすぎない。
- 人を努力させ
- 仲間と繋げ
- 夢を持たせる
本来の承認欲求は、そんな力を持っている。
問題は「承認欲求そのもの」ではない。
「その欲求をどう扱うか」にある。

◾️まとめ:承認欲求の危うさを理解する
サスケと我愛羅の物語は、
承認欲求が毒として働くときの恐ろしさを示している。
愛情を得られなかった彼らは、
復讐や恐怖という形でその欲求を満たそうとした。
だがそれは決して心を癒すことはなく...
むしろ孤独を深める結果となった。
現実社会の僕たちも同じだ。
- 「いいね」
- 「他人からの注目」
これらに依存するほど、その渇きは強くなる。
そして気づかぬうちにサスケや我愛羅のように...
「承認の毒」に支配されてしまうかもしれない。
だからこそ承認欲求を「悪」と切り捨てず、
その危うさを理解し、どう健全に扱うかを考える必要がある。
次章では、
承認欲求を「毒」ではなく「伸びる力」に変えたキャラクター
「承認欲求の正しい活かし方」を見ていこう。

第3章:承認欲求は「伸びる力」に変えられる
「承認欲求は危険だ!」
そう語られることがある。
ナルトの世界を見渡すと、
承認欲求を「伸びる力」に変えた人物がいる。
代表格がロック・リー、
そしてその師匠マイト・ガイだ。

◾️ロック・リー:承認を努力に変える
ロック・リーには、決定的な欠点があった。
忍術も幻術も使えない。
忍の世界では術を扱えなければ、
落ちこぼれ扱いされるのが当たり前だ。
「どうせ忍者としてはやっていけない」
リーは周囲から冷笑されていた。
しかし彼はそこで立ち止まらなかった。
なぜなら彼は、
「自分を認めてくれる人」に出会ったからだ。
その人の名はマイト・ガイ。
体術だけで上忍になった異色の存在である。

リーは初めて自分の未来を見た。
「術が使えなくても強くなれるんだ!」
そしてガイに認められるために、
血のにじむような努力を始める。
- 何千回もの腕立て伏せ。
- 何千回もの蹴りの稽古。
仲間が眠る間も、彼はひとり修行を続けた。
リーの努力はまさに、
「承認欲求の正しい燃やし方の象徴」だろう。
「認められたい」という思いを、
ただ乞うのではなく「努力の燃料」として活かす。
それの行動よって彼は、
「努力の天才」と呼ばれる存在にまで成長したのだ。

◾️マイト・ガイ:承認欲求が「最強の体術」へ
師匠であるマイト・ガイはどうだったのか?
彼もまた承認欲求を強く抱えていた人物だ。
ガイにはライバルがいた―
カカシは天才だった。
体術も忍術も、人並み外れた才能でこなす。
誰もが彼を認め、一目置いた。
一方ガイは術の才能に恵まれなかった。
だが彼は思った。
「ならば俺は体術でカカシに勝ってみせる!」
この承認欲求がガイを突き動かす燃料となった。
「苦手を捨て得意を極める!」
そうやって体術一本で最強を目指したのだ。
結果として彼は、
「木ノ葉の気高き碧い猛獣」
と呼ばれ、仲間から尊敬される存在となった。
ガイの人生もまた、
承認欲求を努力へと変換した好例である。

◾️承認欲求は中立的な「道具」
ここで一つ、歴史の話をしよう。
ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベル。
彼はその功績で莫大な財産を築いた。
だがダイナマイトは、
戦争や殺戮にも使われ、多くの命を奪った。
ノーベルは自分の発明が、
多くの人々の命を奪った事を嘆いた。

そして莫大な財産を使いノーベル賞を作った。
「ダイナマイトは悪か、善か?」
これは哲学的問いである。
なぜなら道具そのものは中立だからだ。
それをどう使うかで、
結果は天と地ほど変わってしまう。
承認欲求も同じで、
「毒」にも「力」にもなり得る。
ナルトたちの歩んだ道は、
この真実を如実に物語っている。

◾️承認欲求を燃料に変える方法
リーやガイを見れば分かるように承認欲求は、
「誰かに認められたい」という根源的な感情だ。
放っておけば孤独や依存に繋がることもある。
努力や成長の方向へと変換すれば、
それは人生を押し上げる力に変わる。
ここで思い出したいのが、
哲学者フランシス・ベーコンの言葉だ。
「知は力なり」
人間の持つ知識は、それ自体が力になる。
- 知識が悪用されれば人を傷つける。
- 正しく使えば人を救う。
承認欲求もまったく同じだ。
リーは「ガイに認められたい」欲求。
ガイは「カカシに勝ちたい」欲求。
それを「エネルギー」として燃焼させ、己の道を切り拓いたのだ。

◾️まとめ:結局は燃料をどう使うか
承認欲求は、悪ではない。
ロック・リーは、
承認欲求を燃料に変え、努力の天才となった。
マイト・ガイは、
承認欲求を体術の極みに昇華させた。
ダイナマイトと同じように、
承認欲求は、正しく扱えば人生を前進させる爆発的な力になる。
僕たちもまた日々の暮らしの中で、
「承認欲求」という燃料をどう使うかを問われている。
次章では、
その燃料が仲間との繋がりをどう生み出すのか?
「絆」と承認欲求の関係について探っていこう。

第4章:承認欲求の使い方が人生の方向を決める
ここまでナルトやサスケ、
我愛羅・リー・ガイを通して「承認欲求の光と影」を見てきた。
では僕たちは承認欲求とどう向き合えばいいのか?
答えはシンプルだ。
承認欲求を「他人任せ」にしないこと。

◾️「他人任せの承認」は破滅する
サスケや我愛羅の姿を思い出してほしい。
彼らは「他者に認められる」ことに命をかけていた。
サスケは承認を得られない苦しみから、
「復讐」という歪んだ形に走った。
我愛羅は「恐怖による承認」を求め、
暴力で存在を示そうとした。
このように承認欲求を他人に委ねると...
コントロールできないものに自分の人生を握られてしまう。
相手が背を向ければ、
存在そのものが揺らいでしまう。
つまり「他人の承認ありき」の人生は、
いつか破滅するのだ。

◾️「自己承認」は人生の土台
破滅しない為にはどうすればいいのか?
答えは―自分で自分を承認することだ。
心理学では「自己承認」と呼ばれるもの。
ナルトの物語を思い出してほしい。
ナルトは最初イタズラで承認を求めていた。
だが成長の過程の中で、
「自分自身の努力」を認められるようになった。
「火影になる!」
その夢は他人からの承認ではなく、
自分の努力を承認する形へと変わっていったのだ。
自己承認は、人生における土台だ。
自分を認められるからこそ、
他者の評価にも振り回されずにいられる。

◾️承認欲求を成長指標に変える
ここで一つ、心理学の用語を紹介したい。
「本質的帰属(Intrinsic Attribution)」
これは、
「物事の原因を、自分の内側に帰属させる」考え方だ。
SNSで「いいね」が少なかったとき。
外的帰属だと―
- 「アルゴリズムのせいだ」
- 「みんな見る目がない」
と他者や環境のせいにしてしまう。
本質的帰属では―
- 「今回は伝え方が足りなかったかな?」
- 「もう少し丁寧に書いてみよう」
と自分の成長の糧にできる。
つまり承認欲求は、
「外に奪われるもの」ではなく、
「自分の成長を測る指標」として捉えるのが大切なのだ。

◾️実践法:承認欲求を味方にする3つの習慣
承認欲求を「燃料」にするための、
日常でできる実践法を紹介しよう。
1. 自分に「ありがとう」と口に出して伝える
不思議なもので、
「ありがとう」と言うと安心感を得られる。
- 「今日もよく頑張ったな、ありがとう」
- 「失敗したけど、挑戦した自分にありがとう」
毎日自分に伝えてあげる。
これを続けることで、
「他人の評価を気にしない心の筋力」が育っていく。

2. 承認を「奪う」より「与える」練習をする
ナルトが仲間と絆を結んで成長したように、
人間は「認め合う」ことで強くなれる。
だが待っていても絆は生まれない。
だからまずは、先に自分から承認を与える。
- 「その意見いいね」
- 「努力してるの知ってるよ」
- 「ありがとう、助かった」
不思議なことに、
人に承認を与えると自分の心も満たされていく。
これは「鏡の法則」に近い心理。
人に向けた承認がそのまま自己承認の栄養にもなるのだ。
これは聞く力にも通じる。

3. 承認欲求を「成長」の指標に変える
SNSではつい、
「他人との比較」で承認欲求が刺激されやすい。
- 「あの人はバズってるのに、俺は…」
- 「同世代なのに、あの人は活躍している」
だが比較は...
承認欲求を毒に変える最短ルートだ。
そこで比較の指標を、
「過去の自分」に切り替えることを意識してほしい。
昨日の自分より一歩でも成長できた。
それは立派な成長だ。
ナルトは修行を通じて、
「昨日より強くなった自分」を積み重ねた。
僕たちも同じように、
「過去の自分」と比べて承認していけばいい。

◾️まとめ:夢を叶える成長の糧
承認欲求をどう扱うか?
これは人生の方向を決める大きな分岐点だ。
- 他人任せにすれば破滅する
- 自己承認ができれば土台ができる
- 本質的帰属で成長の糧にできる
- 日常の小さな実践で承認欲求を味方に変える
承認欲求は、
人間に与えられた強力な「エネルギー」だ。
ナルトが示したように正しく取り扱うと、
承認欲求は「夢を叶える成長の糧」となる。
そして今この瞬間から、
僕たちは燃料をどう使うかを選ぶことができる。
次章(本文最終章)では、
これからの時代の、
承認欲求との付き合い方を考えていく。

第5章:AI・SNS時代を生き抜く「承認の哲学」
インターネットが普及し、
SNS・AIが日常になった現代。
僕たちは今まで以上に、
「他人の目」に依存する社会を生きている。
- スマホを開けば、フォロワー数が気になる。
- 疑問が浮かべば、AIに答えを委ねる。
一見、とても便利だ。
でもそこには「現代型の承認欲求」が隠れている。

◾️「みんなが言ってるから正しい」
人は情報の真偽を自分で確かめるよりも、
「みんなが言ってるから正しい」
と考えてしまう。
これはまさに、承認欲求の裏返しだ。
「正しいことを知りたい」のではなく、
- 「みんなと同じでありたい」
- 「外れたくない」
そんな承認欲求が働いている。
ナルトは幼少期に、
「みんなに注目されたい」とイタズラを繰り返した。
現代のSNSやAI依存も、根っこは同じ構造なのだ。

◾️AI依存が生む「承認欲求の罠
AIの登場は僕たちの生活を大きく変えた。
勉強、仕事、趣味―
あらゆる場面で答えを提示してくれる。
しかしそこで気をつけたいのは、
「AIが言ってるから正しい」
という思考停止に陥ることだ。

AIも「他者の承認」を凝縮した存在といえる。
AIの答えは大量の人間の意見やデータを学習した結果だからだ。
「みんながそう言ってるから」
を形にしたものがAIだ。
それを活用すること自体は悪くない。
だが盲信してしまえば...
自分の頭で考えることを放棄し、
承認欲求に操られるだけの存在になってしまう。

◾️承認欲求からは逃れられない
ここで大切なのは、
「人間は承認欲求から完全に逃れることはできない」
という事実を受け入れることだ。
『NARUTO』のキャラクターたちが動いた原動力の奥には、必ず「認められたい」という欲求があった。
僕たち現代人も同じだ。
- 「いいね」が欲しい
- 「評価されたい」
- 「認められたい」
それ自体は悪いことではない。
問題は承認欲求を、
「誰かに委ねっぱなし」にすること。
それが承認欲求を毒にするのだ。

◾️問い直す力が暴走を抑える鍵
承認欲求を健全に保つには、
「自分で問い直す」ことが大切だ。
- SNSの評価を鵜呑みにしない。
- AIの答えを鵜呑みにしない。
参考にしてもいいが、
丸投げは人生の満足度を下げていく。
他者の指標ではなく自分の指標で決める。
自分の人生を生きるってそういうことだ。
「まっすぐ自分の言葉は曲げねェ...それがオレの忍道だ」
この言葉は主体的に生きる覚悟であり、
この生き方が「自己承認」につながっていく。
つまり「問い直す力」こそが、
承認欲求を暴走させない為の鍵になる。

◾️まとめ:承認欲求は未来を切り開く力
AIが進化し、SNSが社会の中心になる時代。
承認欲求はますます刺激され、迷わされるだろう。
けれど、その波に飲まれる必要はない。
承認欲求は敵ではなく「未来を切り開く力」だ。
水が命をつなぎ、火が文明を生み、
ダイナマイトが破壊と同時に工事や発展を支えた。
承認欲求もまた、扱い方次第で人生を豊かにする。
AIやSNSを相棒として使いこなしつつ、
「自分で問い直す力」を持ち続けよう。
その力こそが、
この情報過多の時代を生き抜く最大の武器になる。

あとがき:承認欲求を爆発力に変える
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事を通じ伝えたかったことは、
「承認欲求は悪ではなく生きる力だ」ということだ。
『NARUTO』の物語は、
「承認を与え合うことの大切さ」を教えてくれた。
- ナルトは、承認を燃料に夢を追った。
- サスケや我愛羅は、孤独や破壊に囚われた。
- リーやガイは、努力の力へと変えた。
承認欲求はダイナマイトと同じで、
どう扱うかで人生を良くも悪くもする。
これからはSNSやAIによって、
承認欲求が過剰に刺激される時代になる。
自分を見失わない為に、
「自分で問い直す力」の重要性を忘れないでほしい。
難しく考えなくてもいい。
AIに聞いて、少し疑って、自分で決める。
それだけで自分の人生を生きられる。
- ナルトのように「認められたい」と叫ぶ
- サスケのように迷う
- 我愛羅のように暴れる
人間だからそんな事もあるだろう。
でもそんな時は思い出してほしい。
ベクトルをどこに向けるかであなたの未来が変わる。
あなたの承認欲求が、
未来を切り開く力になりますように。
今日から自分を認めてあげよう。
承認を爆発力に変えて、未来を切り開くってばよ!
こんな記事もどうでしょう⬇️
※ナマケ者のYouTubeチャンネルに繋がります👆
ここまで読んでくれて、ほんとうにありがとう。
ナマケ者は、承認欲求は世界を救う気がしてる今日もゆるく息してます。
☕ よろしければ、他の記事も読んでいってください。
きっと、今のあなたに寄り添う言葉があります。
気に入ってもらえたら、SNSや友達にそっとシェアしてもらえると嬉しいです。
無理せず、のんびりいきましょう。ではまた。
ナマケ者のことちょっと気になったら⬇️